コペルニクス・マスターズは、EC(欧州委員会)主催の衛星データを活用したビジネスアイディアコンテストです。
本コンペティションは、コペルニクス・マスターズ地方大会パートナー契約を結んだ株式会社デジタルブラスト主催の日本大会です。

開催概要

  • 本コンペティションは、地球観測(EO)データを利用したビジネスアイディアを募る国際的なコンテストです。

  • 宇宙からのビッグデータを活用した社会とビジネスのための革新的なソリューション、開発、発想に対して賞を授与し、日常生活にメリットをもたらす新しい製品とアプリケーションの可能性を提供します。

  • 受賞者には協賛企業からの賞金やビジネスサポート等の特典が与えられます。過去に賞を受賞した個人やベンチャー企業のなかに、その後も順調にビジネスを発展させている事例もあります。

  • 宇宙ビジネスはまだまだ発展段階にあり、可能性に満ちている市場です。宇宙産業における新たなビジネス創出へ、当社も手厚くサポートします。みなさんの先進的なアイディアをお待ちしております。

募集要項

複数の課題の中から1つのみを選択し、その課題を解決するビジネスアイディアを1つ考えてください。ビジネスアイディアは、2つの部門で評価されます。(両部門に応募する場合、ビジネスアイディアは両部門共通の内容を提出ください)

◇the Challenges部門

  • ワールドクラスのパートナーが評価し、優勝者を決めます。

  • 各課題毎に受賞者を選考します。

  • 本部門だけの応募も可能ですが、the Prizes部門の応募は本部門とセットでの応募が必須条件です。

  • 課題の詳細、評価項目についてはこちらを参照ください。

  • 課題の提出方法につきましてはこちらを参照ください。

◇the Prizes部門

  • 日本を含む各国/地方の大会パートナーが評価し、優勝者を決めます。(本ページは日本大会のご案内のため、評価は当社が外部の審査委員と共に実施します)

  • the Challengesで選択した課題毎に、受賞者を選考します。

  • 本部門は、the Challenges部門とセットでの応募が必須条件です。

  • ビジネスアイディアの評価項目については下記の通りです。

    1. benefit & innovativeness
      customer benefit; other advantages related to e.g. costs, environment, time

    2. Copernicus relevance
      significance of the use of Copernicus data for realisation

    3. technological feasibility & expertise
      technological feasibility, business expertise of the team, availability of prototype

    4. market potential
      chance of commercial success and expected demand, investment potential, competitors, time to market

    5. legal aspects & risks
      legal risks linked to the implementation of the solution, regulations/laws to be considered

  • 課題の提出方法はthe Challengesと同じです。

優秀なアイディアは、どちらの賞も受賞できる可能性があります。the Challenges または the Prizesの受賞者は自動的に世界大会にエントリーされ、Overall Winner 2021(総合大賞)の選考に進みます。

賞金/賞品

◇the Challenges

  • the Challengesの課題毎に、Challengeパートナーから個別のRewardsを準備しております。詳細はこちらを参照ください。

◇the Prizes

  • 優勝者に当社から50万円の賞金が送られます。

  • 協業パートナーや資金獲得先の調査、マッチングをサポートします。

  • 当社の元JAXA職員による技術サポート、事業家アドバイスを行います。

  • コペルニクス・マスターズ受賞式への渡航・参加費を当社が負担致します。(最大40万円)

◇Overall Winner 2021

  • 受賞者に€10,000が与えられます。
    ※12月に行われる授賞式にて、総合大賞が発表されます。
    ※the Challenges、the Prizesの各賞受賞者は、授賞式へ参加する必要があります。

スケジュール

  • 提出期限:2021年7月22日 6:59まで(日本時間)

  • 評価期間:2021年7月22日~2021年10月

  • Japan Prize審査会:2021年8月10日 15:00より2時間程度

  • 受賞者発表:2021年10月~11月

  • 授賞式(※総合大賞発表):2021年12月

応募方法

審査員

中須賀 真一

東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

中須賀 真一 Shinichi Nakasuka

1983年東京大学工学部卒、1988年東京大学博士課程修了、工学博士。同年、日本アイ・ビー・エム東京基礎研究所入社しAIの研究を行う。1990年より東京大学講師、助教授を経て、2004年より航空宇宙工学専攻教授。日本航空宇宙学会、SICE、IAA等会員, IFAC元航空宇宙部会部門長、UNISEC元理事長、およびUNISEC-GLOBALは設立時より委員長。超小型人工衛星、宇宙システムの知能化・自律化、革新的宇宙システム、宇宙機の航法誘導制御等に関する研究・教育に従事。世界初のCubeSatを含む超小型衛星13機の開発・打ち上げに成功。政府の宇宙政策委員会委員。

<専門>
宇宙工学/超小型人工衛星/CubeSat/航法誘導制御/知能工学


祖父江 真一

宇宙航空研究開発機構 JAXA
陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)プロジェクトマネージャー

祖父江 真一 Shinichi Sobue

1989年に豊橋技術科学大学情報工学博士前期課程(修士)修了後、宇宙開発事業団 NASDA(現 宇宙航空研究開発機構 JAXA)に入社。埼玉県の地球観測センター配属され、地球観測衛星のための地上システムの開発・運用に従事。NASAゴダード宇宙飛行センター勤務を経て、 月周回衛星SELENE(かぐや)プロジェクトでサイエンス・データ利用促進や広報活動に携わる。その後は筑波宇宙センターにて、地球観測衛星の新しい地球観測衛星の立上げや地球観測研究センターの計画マネージメントなどを担当。2017年1月よりALOS-2プロジェクトのプロジェクトマネージャー就任し、だいち2号が観測したデータの多方面での活用促進や民間衛星との協力に取り組む。

<専門>
地球観測/衛星データ利用/衛星地上運用/地殻変動/SDGs


見學 信一郎

スパークス・グループ株式会社 執行役員
スパークス・イノベーション・フォー・フューチャー株式会社 代表取締役社長

見學 信一郎 Shinichiro Kengaku

1988年入社以来、2019年まで東京電力ホールディングスに在籍。営業、燃料購買、国際、企画部門を経て、同社広報担当役員、国際業務担当役員を歴任。2016年より同社常務執行役およびCVC組織トップ(新成長タスクフォース長)として欧米ベンチャー投資やベンチャー事業開発、新規事業開発等を牽引。2019年4月よりスパークス・グループ株式会社入社し、グループ会社であるスパークス・イノベーション・フォー・フューチャー株式会社代表取締役社長に就任。2020年6月より大手企業の出資による「宇宙フロンティアファンド」を設立し、宇宙開発に関わる人材・技術の支援、世界と戦える日本発の宇宙企業の育成への貢献を目指す。

<専門>
VC/宇宙ベンチャー/インフラ/環境・資源エネルギー


浦嶋 裕子

MS&ADインシュアランスグループホールディングス 総合企画部サステナビリティ推進室課長
三井住友海上火災保険 総務部/経営企画部 気候変動対策チーム

浦嶋 裕子 Hiroko Urashima

上智大学法学部卒業後、銀行、民間シンクタンクを経て2008年に三井住友海上に入社。以来、環境・CSR取組を担当。2016年からは持株会社も兼務し、2018年からは新しい中期経営計画「Vision 2021」で掲げた「レジリエントでサステナブルな社会」の創出に向けて、グループをあげSDGsを道しるべとしたCSVの推進に取り組む。特に、気候変動の影響により高まるが生み出す災害リスクを自然の機能を活用して低減するグリーンインフラや、Nature based Solutionに注目し、社外のイニシアチブや大学との共同研究に積極的に参画している。2019年より文部科学省 地球観測推進部会 委員。

<専門>
環境/気候変動/SDGs/損害保険/グリーンインフラ/Nature based Solution/生物多様性


新谷 美保子

TMI総合法律事務所 弁護士
一般社団法人スペースポートジャパン 理事

新谷 美保子 Mihoko Shintani

慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、2006年に弁護士会登録とともにTMI総合法律事務所へ入所。2013年ニューヨーク・コロンビア大学ロースクールへの留学をきっかけに宇宙航空ビジネスに興味を持ち、日本へ帰国後、宇宙航空ビジネスを扱う弁護士として活動を開始。これまでに多くの宇宙航空関連クライアントを持ち、企業間トラブル等の大型紛争解決に限らず、宇宙ベンチャーへの投資や知財戦略、防衛関連事業のサポートを行うなど、多岐にわたる宇宙航空ビジネス法務に従事。2016年より宇宙航空研究開発機構(JAXA)非常勤招聘職員として勤務。2018年には一般社団法人Space Port Japanの設立理事に就任し、日本の宇宙航空産業の振興に尽力している。

<専門>
宇宙航空ビジネス/宇宙法/航空法/防衛産業/ドローン・空飛ぶクルマ/自立移動ロボット/知財戦略支援/知財争訟/AI/IoT/データ/情報・通信・メディア・IT/Food Tech

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